院内ネットワークシステム トリニティコアを導入しています | 倉敷市の歯医者なら桑鶴歯科医院。お口の健康をお手伝いします。News
こんにちは!桑鶴歯科医院です。
当院では従来より治療前の説明、治療後の説明にしっかりと重点を置いて時間をかけて説明をしてきましたが、より患者さんに御自身の口腔内の状態を御理解いただく為、院内ネットワークシステムであるトリニティコアを導入しています。
お口の中をきれいにカラー印刷してお渡しします。
検査が終わった瞬間、レントゲン画像や歯周組織検査のデータをホストコンピューターに転送、各部署のコンピュータ表示や印刷を実現させたシステムが「トリニティコア」です。診療台で測定した歯周治療検査などの結果をipadに入力し無線で転送することも可能です。
検査結果をすぐ印刷できるため、お口の現状をその場で確認していただくことができます。また、複数の口腔内写真やレントゲン写真を組み合わせてわかりやすく表示したり、治療前後の写真を並べて見比べることもできます。
私は診察に積極的にマイクロスコープを使用しています。以前はマイクロスコープ内でSDカードに保存されたデータを毎回探す必要がありましたが、連動させることが出来るようになり、患者さんごとにデータ保存が可能になったことで、よりスピーディーに治療前と治療後の比較やなどが可能になりました。この撮影データも持ち帰り可能です。
診察や検査の結果を目で確認しながら、今後の治療計画を話し合うことができるという点において、トリニティコアは必要不可欠なシステムであるといえます。
御自身のデータとしてお持ち帰りいただけますので、ゆっくりご家庭で見ることが出来ます。歯周病データ・治療計画などは、診療室では元来説明だけ受けていて、歯周ポケットの数値や、骨の状態、この歯はどのような治療になるのだったか、など忘れてしまうこともありません。可視化することで患者さんのセルフケアや治療のモチベーションアップにも貢献します。
現在お渡しさせていただいている患者さんからも、このような資料は渡してもらったことが無いので助かるとの声をいただいています。
ぜひご自身のお口の健康にお役立てください。